私の過去生は、日本、ネイティブアメリカ、ヘブライ、マヤ、モンゴル、チベット・インド、朝鮮半島、等々です。
過去生と言ってもコンタクトしてくる存在もいたりするので、未来も過去も周波数帯が違うだけと思っていますので、それは、パラレルセルフなのです。
アメリカのネイティヴインディアンの父は、私が多分50代のはじめ、瞑想をしていると見かけるようになった。
映画などの出てくる酋長の姿で、威厳があってストイックな印象でしたが、繊細で美しい顔立ちをしておられた。
その人はそのうち夢にも現れてじっと見つめては帰っていった。
そんなある時、寝ている私の左肩の所に立って話しかけてきた。気配を感じて目を覚ますと何事か熱心に話を聞かせているのだと分かってきた。
繰り返し何度も見かかるようになったのです。
そして夢にも、ビジョンにも現れて、詩人のような美しい言葉で語りかけてきた。その声を聞くのがとても嬉しかった。
澄んだ声で心に染み透るように響いて来たのです。時には父の言葉が映像になって見える事がありました。
林の中で一緒に空を見ていた。雲ひとつない青空だったり、降るような星空だったりした。
その人は私の父親でした。
階級のある社会では、世代交代がらみの闘争あったようで、私はある意味、犠牲になったようでした。
・・・・悲惨な死に方をした、まだ少女だった娘を憐れんで、慰めに来ているのだと分かってきたのです。
後年、ある能力者のリーディングを受けている時、私の背後に立たれたようで、ホワイト・イーグルと呼ばれている存在のイメージに似ていると言って下さった。
そのインディアンの父は、2009年8月15日、私の星の訪問者と前後して来られた。そして別れの言葉を告げると、やっと安心して去って行かれた。
「傷ついたあなたが癒されるのに長い長い時間が必要だった・・・
私にとってあなたの傷は癒えないかもしれと思うほど深かった。
それは地球の苦しみのようでもあった。
あなたがこの星で繰り返し存在することによって、多くの体験を光に変えて、多くの生命と分かち合うことができるよう
になった」
別れに際し伝えてくれた言葉は、これからも私を励まし続けるだろう。
インディアンの父とヘブライの父。
二人には必ずまた会うことができる。
どこかの星で・・・
どんなに姿かたちが変わっても、分かち合った遺伝子の信号をキャッチできるにちがいない⭐️
2012年5月にアリゾナで金環日食を観るツアーに参加した時、フラッシュバックが起きて、父や母、そして部族の人々に会う事ができた。
その体験は「旅・神社」↓
「セドナ、我が魂の傷を癒す」「モニュメントバレー」「アナサジの少女」