過去生の両親が訪ねて来た

 

朝の瞑想を始めると胸の奥で誰かが私を呼んでいたのです。

「ハートの聖なる空間」に入ると、そこは赤い大地のセドナでした。

・・・夢でも見ているのか??  まだ雨戸が閉まったままの暗い部屋でベッドの上に座った私がいる。

冷静に風景を観察してみると、ハイウェイもない、車も通っていない、、、、大昔のセドナでした。

 

 

戸惑っていると、目の前に、いつの間にか懐かしいネイティブアメリカンの父が立っていた! その背後から母がひっそりと出て来た!!

上目遣いに、じっとわたしを見て、、、微笑んだ。

 

2012年モニュメント・バレーのモーテルで、過去世のフラッシュバックが起きた時、初めて見かけた懐かしい母。大きな黒い目の、強烈で個性的な女性だった。

 

私たちは、セドナの川の流れの前にいた。清らかな水がキラキラと光の粒子を輝かせ心地よい音を立てて流れていく。

・・・言葉もなくその流れを見ていた。

 

「お前の母は、あなたが川をわたったあの直後に、別の場所で死ななければならなかった。」

「・・・長い時が経ち、この日をもって母もまた魂の苦しみから解放された。」

 

父の言葉が私の全身を振動させて全細胞が震えるように響いてくる。

 

父のおそらく闘争が原因となり、私はセドナの川の近く、竹林のような場所で死んだ。そこまでは分かっていたけれども、母もまた同じ時に死んでいたのだ。

アーカシックレコード・リーディングでは母のことは出てこなかった・・・

 

私はまだ12、3歳の子供だったけれど”青い空歩く者”とか”青い空翔ける者”とか呼ばれ、魂飛ばしみたいなことができたようです。

 

それはもしかしたら、私ではなく、母の方だったのかもしれない。結局は厄介者扱いされて粛清された。

 

あれから幾たび転生を繰り返したのか分かりませんが、母と私は、同じような時空を選択していたことになりますね。

父は責任を感じて私ばかりか、母のことも見守っていたわけですから、やはり慈愛深い高潔な人です

 

 

この写真、父によく似ているのです!!

 

 

 

またどこかで、いつの日か必ず出会う、そう遠くない未来に⭐️

  

 

 

 

 

 

 

 

2019/10/30のブログ