私の過去生は、日本、ネイティブアメリカ、ヘブライ、マヤ、モンゴル、チベット・インド、朝鮮半島、等々です。

過去生と言ってもコンタクトしてくる存在もいたりするので、未来も過去も周波数帯が違うだけと思っていますので、それは、パラレルセルフなのです。

 

過去世の記憶が蘇る時

 

 

この1週間に、お二人の方から、私の過去世にまつわる話題が出ました。  

 

生まれつきエーテル視力が開いている友人からは、フビライ・カーンの娘だった時のことが細かく伝えられた。

 

「あなたは、小柄で、おとなしい顔をしている割には、ダンスが好きで、政治的な興味が強くて、唯一の肉親の兄を、王位に就けんと頑張っていたようですが、どうも、叶わなかったみたいですよ」

 

 実は私自身も、その時代のことは、何度も夢に見たし、神様から教えて頂いたので知っていたのです。

「あなたはフビライ・カーンの娘!!」

 

 多くの妃の中で、多分トルコ系の母から生まれた私は、ベリーダンスが好きだったようで 薄衣を纏い、いつも踊っていた。でも兄の存在はわかりませんでした。

 

 

 ⭐️もう一人の、富士宮在住の友人は、私の夫だった可能性がある方なのです。

 

 2001年5月12日、午後の穏やかな光の中で瞑想をしていた時です。目の前に衣冠束帯の方がお出でになって「ムネナガ親王」と名乗られた。

 

 「あなたが必要とされるなら、いろいろお教えしたいことがある」と申し出られたのです。でも私は、お断りしました。

 

すると宗良親王は、「霊界でも、わたしは高い方にあり、教えることが許されているのですよ」

 

 ・・・・なにか、立ち去り難い様子で振り向かれたので、お訊ねすると、「あなたは、わたしの愛しき女性でした・・」と、映像を出して見せて下さいました。

 

 駿河の井伊氏の娘だったという私は、ふくよかで明るい表情のカワイイ女性でしたね~

 

前もって知っていれば、イケメンを前にして、少しは情緒的なお返事ができでたでしょうが、その頃の私は、自分の方向性を確立させる時でしたので混線は避けたいと、狭量だったかもしれません。

 

歴史に疎いので、 帰られて直ぐに、PCでムネナガシンノウ「宗良親王」なる方を検索しました。後醍醐天皇の皇子で、天台宗の座主から還俗して南朝を率いたとのことでした。歌詠みの名手でもあったようです。

 

 宗良親王は、 浜名湖の北、引佐あたりにあった井伊氏の城を拠点にされたので、その時二人は出会いすでに正室がおられたわけですから、側室になったようです。

 

いつの頃からか「あなたは橘の紋」何度も夢で囁かれていたのです。その頃は、お菓子屋の家紋としか思わなかったのですが、橘は井伊家の家紋です。それが時を経てこういう形でやっと繋がったということになります。

 

 さて、たまたまお電話くださった富士宮の友人に宗良親王のことを思わず話したのです。

すると驚くことに彼女は有名な霊能者に”あなたは宗良親王”だったと言われていたそうなのです。それで地元の古代史研究科の方と遺跡とか調べていたそうで、詳しく教えてくださった!!!

 

というわけで、かつての夫と約670年ぶりに再会できたということになります❤️

 

 彼女も、輪廻の字のごとくに、同じパターンを繰り返したようです。親王時代は天台宗座主(仏教徒)から還俗したように、今生では、カトリックのシスターから還俗したのです。しかも、どこに行っても、何をしても、リーダーになる、威風堂々とした女性です。

 

 実際の宗良(ムネナガ)さんも、立派な風格のある方で、雅楽の東儀秀樹さんによく似ていらっしゃいました。

 

 

誰もが多くの転生を重ねてきて、今生は、いよいよ集大成だと思っておられる方は多いと思います。私もその一人です。

みんな宇宙の種を持ってこの星にやってきて、どんな花を咲かせたのでしょう💫

 

2010/4/5 のブログ