国祖国常立神のご神体である日本列島

 

日月神示には次のような記述がある。

 

星座の巻 第十四帖

国常立大神のこの世の肉体の影が日本列島であるぞ。

 

極めの巻 第四帖

国常立尊が艮(ウシトラ)からお出ましになることが、岩戸開きぞ。

 

下つ巻 第二十三帖

このかたは天地をきれいに掃除して、天の大神様のお目にかけねばすまぬ御役であるから、神の国の臣民は、神の申すようにして、天地を掃除して天子様にたてまつらねばならぬ御役ぞ。

 

黄金の巻

日本人とは、世界の民のことじゃ。一度日本捨てよ。日本を掘めるぞ。日本を掴むことは、三千世界を掴むことぞ。

悪の大将ぞとよく知っていて、天地でんぐり返るのじゃ。

 

以上のご神示を噛み締めますと、国祖国常立大神のご神体を地上に写された影が流体エネルギー(龍体)の働きによって、地球の極東圏、艮の黄金島として示されている。それが日本列島なのである、と解釈されるのである。

その中で特に重要な点は、頭部である北海道、体へと当たる富士山、腹部のオノコロ島、淡路島、鳴門、尾てい骨のチャクラ宮崎県、鹿児島県などである。

 

神代につながる上昇気流を巻き起こす地が、龍宮ルートのポイントになったわけである。

日本列島は、東経124度から146度、北緯24度から46度の間に位置していおり、とりわけ北緯35度を軸芯とする北緯30度から40度は、重力の狂った四次元地帯と言われている。

それは、この地球が何かの原因で、異常に歪んだりすると、断層が出来るわけだが、実はそこが四次元世界への出入口になっているようなのである。

突如として大型船舶と航空機が消え失せてしまうことで有名な、かのバミューダ海域の魔の三角地帯などがそれであろう。

つまり或る地帯に物体が吸い込まれてしまうという現象がある。

そうした謎というか、不思議さは、表が何時の間にか裏になっていて、また表になると言う表裏のない曲面(メビウスの帯、図を参照)のようなものかもしれない。

 

 

 

 

実はそういう不思議な、と思われる八方世界を束ねておられるのが、艮の金神「国常立大神」であらせられるのである。

つまり艮とは天地を綺麗に清掃してスメラミコトに奉るためのメビウスの帯の継ぎ目の位置にあるといえるのかもしれない。

現代に生きる我々は、日本列島の実態、日本のあるべき姿を甦らせる重大な使命を担っているのではないだろうか。

 

日月神示 日月の巻 第二十七帖に

 

神の國は生きているのざぞ。国土拝めよ。神の肉体ぞ、神の魂ぞ」とある。心して噛みしめるべきであろう。

 

龍体日本列島のレイライン

 

 

 

 

 先ずレイラインということを解説する。地上に不可思議な力のラインが命名されたのは、1921年英国人・ワトキンスが命名したことによる。YLEE・LEIGHなどで終わる地名を調べて直線の交点には必ずといって特別なエネルギーがあるという理由。古代人はレイライン上で祭祀を行ったのである。日本列島のレイラインには、必ずそのように想定されることに特別なエネルギーがあるという理由。古代人はレイライン上で祭祀を行ったのである。

 

日本列島には最も重要な神仕組の磁場磐座と結界の磐境が存在する。

北海道と九州は極の神地場