日本列島は世界の雛形

世界地図の中で、独特の龍体状の日本列島は、北海道が北米大陸、九州がアフリカ、四国は豪州、そして本州がユーラシア大陸を示し、世界の雛型であるとされる。

これは大本教で、教団の活動期によく言われていた事である。それをその後自説であるかのように発表している人もいるのだが。

 

この世界の雛型を示していることは、岐美二神生みの神話によっても、さもありなんと納得できるのである。ここで重要なことは、龍体の頭部に当たるのがアメリカということである。

それは、即ち日本とアメリカの考える方向が一致することによって、世界は平和であり、健康体なのだ、ということが黙示されているといえるのだ。

 

なおこれから地球規模で留意すべきことは…

・世界経済の協調と発展

・フィリピンを要とするアジア諸国の連携協力

・宇宙開発の安全確保と発展(宇宙の未知なるエネルギーの発見)

・日本独自の龍宮産業(山幸、海幸)の開発などであろう。