波除神社と埋立地の記憶

先日、渋谷パルコあたりで、視線を感じて見上げた空に、妙にリアルな龍神雲があってバッチリ目が合ってしまいました。

 

普段なら即コンタクトするのですが、何せ人気の街中で声を掛けづらくてそのまま帰宅しました。すると友人から今年の恵方を調べてほしいと電話が来たのです。

 

今年は「南南東」、恵方にはサラスバティ(弁財天)の神社が多いようですね。東京は海の方ですから~(私は専門家ではないので、正確なことはわかりませんが。)

東京ですと築地、月島の方ですね。 地図を見ていて、ちょっと気になる神社があって、きのう行って参りました。

 

築地市場近くの、「波除神社」です。災難を除き、波を乗り切るそうです 

 

今年の個人的なテーマは、エレメントなので、海の生き物たちに感謝の心を伝えに伺ったのです。

 

さすが、築地! 寿司塚から海老塚、魚塚、しっかり祀っておられました。

   

お祈りをしていますと、いつの間にかあたりは海になっていて・・・私はポツンと海の真ん中に立っていました。

泳げない私は大騒ぎになるシーンですが、陸地も見えない、青空と一面の海の真ん中に立って風に吹かれていました。私はなぜか10歳くらいの子供の姿になっていてただただ眺めていた。

立っている足元から青い波形が果てしなく続いていてキラキラと波飛沫なのか光の粒が飛んでいるのでした〰︎〰︎

 

どうやら土地がしっかりと海の記憶を持っているのですね。築地あたりは350年前までは海だったそうです。

 

素晴らしい体験をさせていただきました~。 

水が近いからか心が通じやすい感じでした。米粒ほどの光がキラキラと飛んでいてきれいでした~

 

由来は判らないのですが、小さな神社には珍しい、大きな対の獅子頭があって、そのお歯黒の獅子頭の金色のクリクリした目が、パルコ上空の龍神さまの丸い目によく似ておられました🐲