「東国3社巡り」のバスツアーに行ってきました。
「四季の旅』のバスツアーは人気のようで、遠くは沖縄など地方の方がよく利用されるとのことでした。たしかに、東国三社を1日で廻るのは車でもないと無理ですね。
香取神宮の奥宮での体験記事です。
なお、鹿島神宮には「神宮」という名前がついていますが、明治時代まではこの「神宮」は全国に3つしかありませんでした。三重県の伊勢神宮、茨城県の鹿島神宮、千葉県の香取神宮です。
このうちの2つの鹿島神宮、香取神宮、そこに息栖神社を加えた3社が「東国三社」と呼ばれています。この3社を巡ることは「お伊勢まいりの禊の三社参り」と言われ、関東以北の人が伊勢神宮の参拝を終えた後、帰る途中で東国三社を参拝するという風習があったそうです。今でも関東随一のパワースポットとして大変多くの方が参拝しています。
同行ガイドさんは全国の神社やパワースポットに詳しい方でした。最後の香取神宮では、ガイドさんの超お勧めパワースポット「奥宮」からスタートしました。
なにせ広大な敷地、奥宮にたどり着けない人が多いそうです。 私もこれまで2、3度行ったのに、奥宮に行ったことがなかったのです。
ありがたいことに、誰でも行ける、最短コースを教えて頂きましたので、皆様にシェアしますね!!
参道の両側にお店が並んでいますが、お店が途切れた左側の空き地に、1、細い坂道があります。(鳥居の直前です)
2、結構キツい坂を上りきって 3、左側に奥宮があります。 仰々しく書きましたが、5、6分です(笑
(下の写真左から1・2・3)
香取神宮奥宮
香取の宮中、旧参道の中程に鎮座。経津主大神の荒御魂を祀ります。現在の社殿は、昭和四十八年伊勢神宮御遷宮の折の古材に依るもの。
奥宮は、まるで隠されたような場所にひっそり立っている。参拝者も少ないようでした。パワースポットといわれるだけあって、まるで巨大な水晶の上に立っているようなエネルギーを感じました。
この奥宮で不思議な体験をしました。
なんかエネルギーがちがうな~と思いつつご挨拶をしたのですが、ふと見ると1メートル弱の物体が浮いていて、回転していたのです。
それもシューっと相当なスピードで廻っていた。(左回転していました。)
参拝者が帰られてから、もう一度集中してみると、それは数年前に帯広の海岸で拾った丸い灰色の石にそっくりで、その拡大判のようでしたから、私の記憶を使われたかと思います・・・
その石のプレートの上に、7、8歳の子どものような人が浮かんでいたのですが、 なんと、体は子どもで、お顔は老人。それも全体に深いシワが刻まれています。
翁のお面にあるようなお顔でした。
・・・塩土老翁。
なんとなくそう感じました。塩土老翁が来られるとお口が塩っぱくなると聞いたことがありますが、それはなかったのです。
その深い慈愛の表情と、鹿島灘の近くという事もあります。塩土老翁だったと思います。
隅々まで手入れの行届いた香取神宮。立砂も美しい。
集合時間の5時10分。もう夕方になっていました~
急に決まって参加したバスツアーでしたが、神社好きの方ばかりですから、本当に気持ちよく、楽しめました~~
またツアーガイドの澤田さん、どうもありがとうございます~~
感謝感謝!!